薬剤師国家試験浪人生活|失敗から学び合格を掴むためのメンタル維持と勉強戦略②

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こんにちは、ヤクコジです。何かをやり始めるとそれに集中して他のことが疎かになってしまうので、うまいこと力の配分ができるようになりたいと常々思っています。

今回はタイトルにもあるように前回の続きを書いていきたいなと思います。

目次

~総復習講座~ とにかく問題演習

予備校が用意してくれる問題演習プリントやまとめ問題プリントなどをひたすら解いて解説聞いて、後日復習テスト受けるといったサイクルでしたね。正直一日があっという間でした。

予備校のカリキュラムを実際に受けながら感じたことは、とにかく復習のサイクルを早めるというのが大事だなと思いましたね。薬剤師国家試験に限らず資格勉強全般に通ずることだと思います。

書き忘れましたが、薬ゼミでは一日に複数教科、基本的に毎日2科目ずつ関連する科目の講義が組まれています。
例えば、薬理と病態治療、物理と薬剤のような感じでした。もしかしたら今はまた変わってるかもしれません。

関連する事柄を長時間行うことで、科目をまたいだ横断的な知識を自然と身に付けることができるのも予備校ならではかなと思いました。独学だとこういう工夫というのはなかなか継続しづらいと思います。科目をまたぐ知識作りというのは社労士であったり宅建の勉強ブログなどでもよく紹介されるような学習法ですね。

独学をする場合でも一日に一科目だけしか学習しないというのは、復習のサイクルが回しづらくなってしまうのであまりおすすめできません。少しでもいいのでメインで復習する科目に加えて関連科目をサブで復習、これを徹底してほしいです。

~直前講座~ やまかけとのコンボがスゴイ

今年(2025)の国試でもやまかけの的中率すごかったみたいですけど、ヤクコジが受かった年はほんとに恐ろしく当たっていた記憶があります。そしてタイトルにも書いたようにやまかけ単体だけじゃなく直前講座でもかなり予想問題などがあり、薬ゼミ生はこの講座を経てやまかけを受けることができます。なので予想問題に取り組める時間が結構取れます。

やまかけを数十分だけ外部生が受けても正直そこまで大きな意味があるのかはわからないですが、薬ゼミ生であれば直前講座とかなりリンクした内容があるので、やまかけは直前講座の超圧縮された最後の復習になります。

やまかけ講座

国試の前日くらいまでに各予備校がやまかけ動画を配信します。例年複数の予備校のやまかけを受けたりする方がいたりしますが、どこか一つだけでいいかなと思います。正直頭にそこまで入りきらないと思いますし、結局はヤマを張ってるだけなので、あまり時間をかけすぎずにこれまでの総まとめ冊子などがあればそれを復習したほうが個人的にいいと思います。

要するに、やまかけは参考程度にするのがいいです。ここまでやってきた方ならもう今までやってきた冊子や問題集などを信じて早めに寝て本番に備えましょう。

まとめ

今回は以上です。ありがとうございました。

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