地方は薬剤師が足りていないと聞くけど、実際の待遇はどうなの?

都内は求人は多いけど、時給や年収の頭打ち感がある…
そんな薬剤師にとって、慢性的な人手不足が続く「地方の求人」は考え方を変えれば宝の山です。
年収の大幅アップはもちろん、家賃補助や赴任費用まで支給されるケースも珍しくありません。(勿論地方→地方といった場合も)
しかし、「いきなり縁もゆかりもない地方で正社員になるのはハードルが高い…」とためらう方も多いでしょう。
そこで今回おすすめしたいのが、地方求人×「契約社員」という賢い稼ぎ方です。
この記事では、地方求人の魅力的な実態とともに、派遣や正社員とは違う「契約社員」ならではのメリット・デメリット、そして損をしにくい求人の探し方を解説していきます。
地方の人手が欲しい薬局と働き盛りの薬剤師のマッチングに少しでも寄与できればと思います。
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1. なぜ地方の薬剤師求人は「高待遇・高収入」なのか?
都市部では薬剤師の数が飽和しつつある一方で、地方では深刻な薬剤師不足が続いています。
今後もそういった地方の状況が一気に解決するといった兆しも正直ありません。
そのため、地方の薬局や病院は「なんとかして薬剤師に来てほしい」と、都市部では考えられないような好条件を提示しています。
- ベースの年収が高い: 未経験や若手でも年収600万円〜700万円以上が狙える求人が多数。
- 手厚い住宅補助: 家賃の全額または大部分を会社が負担してくれる(実質的な手取りが大幅アップ)。
- 赴任費用の負担: 引っ越し代や現地への交通費を企業側が支給してくれる。
契約社員求人例
| 項目 | 内容 |
| 勤務場所 | 北海道 |
| 雇用形態 | 正社員(契約期間:1~2年) |
| 年収 | 750万円~850万円 ※住宅手当相当分も含む ※スキル/経験/就業条件による |
| 開局時間 | 月~金 08:30~17:30 ※残業10~30時間/月程度あり |
| 応需科目 | 総合科目、在宅(個人)、在宅(施設) |
| 応需枚数 | 約50枚/日 |
| 人員 | 薬剤師 2名、事務 2.5名 |
| 項目 | 内容 |
| 勤務場所 | 青森県(最寄り駅から車で約5分) |
| 雇用形態 | 契約社員(契約期間:1~2年) |
| 年収 | 750万円~850万円 ※住宅手当相当分も含む ※スキル/経験/就業条件による |
| 開局時間 | 月火木金 08:15~18:00 / 水 08:15~17:00 / 土 08:15~12:00 ※週40時間シフト勤務 ※残業15時間/月程度あり |
| 応需科目 | 内科、整形、在宅(個人)、在宅(施設) |
| 応需枚数 | 160枚/日 |
| 人員 | 薬剤師 5名、事務 7名 |
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2. 地方赴任のベストアンサー!「契約社員」という働き方
地方で働く際、「正社員」でも「派遣」でもなく、あえて「契約社員」を選ぶ薬剤師もいます。
そもそも契約社員とはどのような働き方なのでしょうか。
派遣社員との決定的な違いは「雇用主」
「期間が決まっている」という点から派遣薬剤師と混同されがちですが、両者は明確に異なります。
- 派遣社員: 雇用主は「派遣会社」 給与も派遣会社から支払われます。
- 契約社員: 雇用主は「実際に働く地方の薬局や病院」 社会保険なども就業先のものが適用されます。
薬剤師は専門知識を有する労働者として、最長5年までの契約期間が認められています。
では、なぜ地方赴任において契約社員がおすすめなのか、具体的なメリットを見ていきましょう。
3. 地方で「契約社員」として働く3つのメリット
①「期間限定」で割り切ってガッツリ稼げる
「1年だけ」「3年間だけ」と期間を区切って働けるのが最大のメリットです。
「奨学金を早く返済したい」「留学資金を貯めたい」「将来独立するための資金を作りたい」など、明確な目標がある方にとって、地方の高収入求人を美味しいとこ取りできる働き方です。
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②「円満退職」が確定しているため後腐れがない
地方の薬局で正社員になってしまうと、いざ地元に帰りたくなった時に「こんなに人が足りないのに辞めるのか」と強い引き止めにあうリスクがあります。
契約社員であれば、最初から「〇年〇月まで」とゴールが決まっているため、職場側も計画が立てやすく、揉めることなくスムーズに円満退職して地元に戻ることができます。
③ 採用ハードルが低く、好条件を引き出しやすい
企業側にとっても「まずは有期雇用で来てくれるなら」と採用のハードルが下がります。
また、労働条件を個別に交渉しやすいため、「引っ越し費用は全額負担してほしい」「この曜日は休みたい」といった要望を通しやすいのも魅力とされています。
4. 知っておくべき契約社員のデメリットと注意点
もちろん、良いことばかりではありません。事前に以下のデメリットを理解しておきましょう。
① 雇い止め(契約更新されない)のリスク
本人が延長を希望しても、企業側の都合で契約満了となるケースがあります。
「地方で長く定住したい」と心変わりした場合は、少し不安定な立場になります。
② 賞与(ボーナス)やキャリアアップの制限
ベースの月給は高くても、正社員のような満額のボーナスが出なかったり、管理薬剤師などの役職に就きにくかったりするケースがあります。
🚨【要注意】無期転換ルール=正社員ではない
契約社員として同じ職場で5年働くと「無期労働契約」への転換を申し込めるルールがあります。
しかし、「無期転換=正社員になれる」わけではありません。
雇用期間の縛りはなくなりますが、給与や待遇が正社員と同じになるとは限らないため、「そのまま地方に骨を埋めるか」は慎重な判断が必要です。
5. 赴任費用・住宅手当付き求人を賢く探すポイント
地方の魅力的な契約社員求人を探す際は、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- 「実質の手取り額」を計算する: 年収の額面だけでなく、「家賃補助がいくら出るか」「赴任費用は全額会社持ちか」を含めた【可処分所得】で比較しましょう。
- 契約終了後のサポート体制: 期間満了後、地元に戻った際の次の職場探しもスムーズに行えるかを見据えておくことが大切です。
まとめ:地方×契約社員のレア求人は「非公開」が多い!エージェントをフル活用しよう
「地方の薬剤師不足」は、短期間で賢く稼ぎたい薬剤師にとって見逃せないビッグチャンスです。
特に「赴任費用付きの契約社員」という働き方を選べば、人間関係や土地柄が合わなかったときのリスクを最小限に抑えつつ、効率よく資産を形成できます。
ただし、「高年収+家賃無料+赴任費用支給」といった好条件の契約社員求人は、表には出ない非公開求人になっていることがほとんどです。
なぜかというと、薬局としては、ある程度希望者のスクリーニングを転職サイトに担ってもらっている側面があるからです。
まずはエージェントに無料相談し、「〇年間で〇〇万円貯めたい」「家賃補助が出る地方に行きたい」とみなさんの希望を伝えてみましょう!
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