薬局・病院実習中のあなたは、もしかしたら「もう辞めたい…」「薬剤師に向いていないのかも…」と悩んでいるかもしれません。
実は、私もそうでした。毎朝薬局に向かう足が重く、指導薬剤師からの厳しい言葉に心を閉ざしていました。
でも、あの辛い経験があったからこそ、今は本業と副業を組み合わせて月収60万円を超えることもある、自由な働き方を手に入れられました。
✔ ヤクコジが薬局実習で本当に辛かったことと、どうやって乗り越えたか
✔ 指導者との人間関係やキツイことを言われたときの気分の入れ替え方
✔ 本業と副業を合わせて月収60万円も可能な働き方
✔ 複数の収入源を持つことの重要性
なぜ薬局実習は辛い?つらさの「正体」と向き合う
薬局・病院実習がつらいと感じる理由は、人それぞれ違いますよね。私の場合は、特に指導薬剤師からの嫌味に心が折れそうになりました。
「なんでそんなことも知らないの?」 「この前教えたばかりだよね?」(40代の女性)薬剤師から毎日言われる言葉に、自分の存在を否定されているような気持ちになりました。
当時は本当に苦しかったです。
面と向かっては嫌ですけど、今となっては「ブログのネタをくれてありがとう(笑)」と言いたいくらいです。

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限界かも?そんな時に頼ってほしい「誰か」の話
相談のプロでなくても大丈夫です。誰かに話すだけでも、気持ちは軽くなります。
私が頼ったのは、相談の専門家ではない大学の担任講師でした。
相談したからといって、問題がすぐに解決するわけではありませんでしたが、話を聞いてもらうだけで心が軽くなりました。
また、あまりにも実習に関与する指導薬剤師の当たりが強かったりした場合は、大学の講師から実習施設側に伝えてもらうこともできます。
一人で抱え込まないようにしましょう。

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実習で自信を失った…薬剤師に向いていない?
実習中って指導薬剤師の意見が絶対であり、実習施設の現状が全国の薬局のスタンダードなのだと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
薬局それぞれで全く特徴が異なりますし、働いているスタッフによって良くも悪くもかなり雰囲気なども変わります。
派遣で様々な薬局を見てきましたが、実習の時にお世話になった薬局よりあまりよくない…という薬局はいまだ見たことがありません。
正直そんなに酷い薬局ばかりじゃないですからそこは安心してほしいです(笑)
実習先でぼろくそ言われたこともあるヤクコジですが、今はなんだかんだ本業+副業合わせて月60万ほど稼げていますし、薬剤師の仕事自体も楽しいと思う瞬間もあります。
実習中にキツイことを言われてもそこまで気にすることはないです。
つらい実習を乗り越えて手に入れた「新しい働き方」
- 本業(派遣薬剤師):高時給の求人を選び、週4日勤務。
- 副業(ライティング・ブログ運営):本業の収入に加えて、月5万円ほどの収入をプラス。
これらの収入を合わせることで、月収60万円を超えることもあります。
正直に言うと、もっと処方箋枚数の多い薬局や、住居付き派遣などにいけば本業の派遣薬剤師だけで月60万超えることは可能です(60万どころか70万くらいまでなら余裕でいきます)あとは週5回勤務をしたりなど
ただ、派遣薬剤師という働き方は、収入は安定しませんが、高時給でなおかつ時間が作りやすいという大きなメリットがあります。
私はそのメリットを活かし、「平日休み」を使って副業を始めました。複数の収入源を持つことで、収入の不安定さを補うことができ、「薬剤師は安泰じゃない」という漠然とした不安も薄らいでいきました。
まとめ:つらい経験も、未来への最高の「ネタ」
薬局・病院実習は確かにつらいかもしれません。
でも、期間は決まっていますし一年間いくというわけでもありません。
期間の中で精いっぱい努力するというのは社会人での業務・派遣就業においてもとても役に立ちます。
あなたのつらい経験も、きっと未来の糧になります。
働き方もや収入源は、一つではありません。
つらい今を乗り越えたら、想像もしなかったような未来が待っています。
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